さて、ロビーであったたっちゃんですが、最初見た印象は俳優の「阿藤快」さんによく似てるなあと思いました。アコギを抱えて発声練習がてら歌っていましたが、しぶ~い声だなあと思ったのを覚えております。
そのときは一人で弾き語りで歌うのかなあ・・・・・と思ってました。

 その時の「タカダ音楽教室」の発表会のプログラムに「ご近所おやぢバンド」という名前があったのですが最初はこの発表会のために集まるバンドだと思っていました。まさかこんなにいろいろ活動しているバンドだとは思ってなかったのです。

 発表会ではいろんな方のバックでギターを弾かせていただくので、いつも楽屋で譜面を確認したり、ちょっと練習したり・・・・・という名目で「ガソリン???」を補給させていただいております。

 そして初めて「ごきおや」の演奏を聴かせていただきました。とにかく僕の年代では「うわ~なつかしい~」というくすぐられる選曲でした・・・・・今まで長いバンド暦を過ごさせていただきましたが、昔のGSやベンチャーズまたビートルズなどの懐かしい曲をやっているバンドはあっても、この「ごきおや」のレパートリーをカバーしているバンドというのは見たこともありません。みのちゃんはベース・ピアノのプレイヤーだと思ってたのですが、「あ~れ~歌ってる!」またよっちゃんはこれも懐かしいハードロックのカバー(実はろば君、こちらの方がルーツかもしれませんが)でドラムを叩いていると思ってましたが「え~歌ってる!」
そして先程、弾き語りで歌うのかな?と思っていた、たっちゃん・・・・・・「げ!すごい渋い声!!!!」これが、この「ご近所おやぢバンド」の初体験でした。

 そして、「釣りバカ日記」ではございませんが、数年後・・・・・・・「合体!」となるのです。

長々とありがとうございました。次回は最終章「感動のフィナーレ編」です。

“みなさんには・・・PART4現在まで2” へのコメント!

  • よっちゃん からのコメント

    たしかにオイラも何十年か前、たっちゃんの 『冬の稲妻』 を初めて聴いたとき背筋にビビ~ンと稲妻が走ったのを覚えています。彼は仕事の営業でも自慢の歌でお客さんをかなりつかんでいるんですよ。まさしく芸は身を助ける・・・でんな。それからしもちゃん、今回は 『ちゃん付け』 で書いてもらって39(サンキュ~)心地いいですわ。

  • たっちゃん からのコメント

    下ちゃん いやあ懐かしいねエ  僕はこの頃はとにかく歌うことが
    好きでした  昔は優しく 綺麗な声だったんのですが 年と共に
    声の質が変わっていきました 昔は今より もう1音高い声が
    出てたんですがね
    今思えば 人に唄って聞かせて 喜んでもらう そんなことが気持ち
    良かったんでしょうね
    下ちゃんは とにかく ギターがうまかった  一緒にバンドを組めるとは
    ホントに思いもしなかったよね
    可哀想に今じゃ しっかし「おやぢ」に溶け込んで 違和感が無いのも
     ただただ可哀想としか言えません
    でも「おやぢ」でないと出ない エエもんも沢山あるのよ
    あきらめて これからも付き合ってちょうだいね

  • ろば からのコメント

    みなさん普段ではなかなか話す事のできない記憶のはるかかなたに飛んでいった(あれ?またぱくっちゃった)印象がありますよね・・・

    結構、これを書くようになってから思い出したこともたくさんあります。

    もう20年ほどしたらまた書こっと!!!

  • みのちゃん からのコメント

    高田音楽教室発表会(今はサマーフェスティバル音楽祭)も
    30年以上経ちましたわ!続けることは歴史だね!
    だんだん輪が広がっておかげで非常に楽しいお祭りになりました!
    みんなの応援やら協力などほんとにありがたいことです¥_0/
    ご近所おやぢバンドもこれから歴史を積み上げましょう!
    たっちゃんも声が続くかぎり楽しくやりましょう~!
    よっちゃんもスティックが振れなくなるまでよろしく!
    しもちゃんは申し分ないからじじのケツたたいてちょ!
    みのちゃんはアル中になっても(もうなってるか??)
    頑張りますわ\\AA//

  • yoshitaka からのコメント

    30年か・・・たしかにこの発表会も時代の流れに溶け込んでそれと共に色々と変化・進化しましたネ。でも、高田夫婦の心意気だけはちっとも変わってない!! 楽しい時間を自分達で作り上げて明日からのエネルギーの糧にする。素晴らしいことです。高田くん、千代さんますます頑張ってネ・・・アル中おやぢをちょいとホメ過ぎたか。